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アピールポイントが大切!

面接でアピールするポイントは?

面接でアピールするポイントは?

エンジニアの転職活動中に、いかに面接でアピールできる部分を作ることができるか。 これは離職後の転職活動にとって、欠かせない事前準備です。 在職中のできる事前準備の中で、1番精査しないといけないアピールポイントは、履歴書や職務経歴書の作成のおいてもとても重要です。 エンジニアと言えども、持っている資格や技術、希望する分野はさまざまで、いかに他のエンジニアよりオリジナリティのある、具体的なアピールができるか。 それを踏まえて、面接におけるアピールポイントをいくつか紹介していきましょう。

自分1人でやったこともれっきとした「経験」

エンジニアは専門職なので、しっかり自分のアピールを具体的に行う必要がありますが、その分「アピールの材料にできるものが多い」というのは強みです。

例えば技術1つとっても、プログラミング言語やデータベースの知識、ソフトウェアの作成など、自分が特化させたいものの選択肢は多いです。

とは言っても、これらの知識はエンジニアにとって基礎知識であって、どのように使いたいか、どのようなことを行ってきたかをアピールする必要があります。

スキルは大きなアピールポイントにはなりますが、「興味がある」、「これからやろうと思っている」では、実績が何もないのと同じです。

実績が必要になる

例えば、自分がもっとも得意とする分野の説明をしっかりした後に、他にも少し興味のある資格や技術があったとします。

それを説明するときのために、少しでも興味のある資格の「勉強・経験」をしておきましょう。

例えそれが、前職で経験できなくても構いません。つまり、転職活動中に少しでも、自分のものにしておくのです。

しかしこれも、「勉強している」だけでは、イマイチ面接官には響きません。
先ほどのソフトウェアや、データベースの作成など、形だけでも自分で作ってみれば、大きなアピールポイントになります。

興味がある資格を勉強していると答えたとき、「何か実績はありますか?」と聞かれれば、堂々と「自分でソフトウェア、データベースの開発をしてみました」と答えましょう。

それがしっかりしたものかそうでないかは、面接の場では関係ありません。
それもしっかりとした「実績」として、面接ではアピールすべきなのです。

志望動機と自分の強みを結び付けておこう

面接でアピールすることは、実績だけではなく、ちゃんとした「志望動機」も必要です。
しっかりと順序立てて、事前に志望動機を構成しておきましょう。

具体的にはまず、過去にエンジニアとして何をしてきたかというのを、簡潔に説明していきます。
ここでは、細かい実績の説明や、前職での役職などの説明は要りません。

そして次に、「自分の強み、転職先で何ができるか」というのを説明します。
ここで自分の得意な分野に少し触れて、やってみたいことの説明を入れておきましょう。

将来の話

そして最後に、将来の話です。
自分がこの会社に入社することによって、会社にどんな影響をもたらしたいか、自分はどんなエンジニアになりたいかというアピールをします。

「このような理由があるので、入社を希望しました」というような締め方にしましょう。
これが終わったら、おそらく面接官から細かいスキルの説明や、前職での立ち位置などを質問されると思います。

そのときに、しっかりと自分のアピールポイントを話しましょう。

この志望動機とアピールできるスキルというのは、頭の中で連動させておく必要があります。

どちらかが欠けていると、しっかりした構成ができませんので、じっくり時間を使って考えておきましょう。

転職エージェントは面接のサポートも充実している

十分アピールできる資格・知識があるにもかかわらず、どのようなまとめたらいいのか分からないという方ももちろんいます。

それが特に若いエンジニアであれば、将来したいことが多かったり、いろんなプランが合ってなかなか絞れないということが多いですね。

それをそのままにしておくのは、面接においてもっとももったいないことです。
自分1人で困らずに、ぜひ転職エージェントに相談してください。

1から自分のやりたいこと、取得したい資格などを相談するのは、少し時間がかかるかもしれませんが、自分のやりたいことが明確な場合、それを最大限にアピールできる方法を、転職エージェントは伝授してくれます。

コミュニケーション能力も重要

そしてそこで、エンジニアにとって意外と大事な「コミュニケーション能力」も身に付けてください。

しっかり自分の思ったことを話す力は、入社したあとでも必ず必要な能力で、必ずキャリアアップに繋がります。

面接でアピールすべきポイントは、「自分の強みを最大限にアピールすること」と、それが「しっかりとした志望動機に裏付けされているもの」だというアピールです。

エンジニアの面接はとても門が狭いので、ありきたりなアピールだと、すぐに内容が薄いということがバレてしまいます。