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面接に対する不安を解消!

面接を練習するにはどこに行けばいいの?

面接を練習するにはどこに行けばいいの?

「自分の面接に対する準備は大丈夫か?」、「しっかりと準備したものを出し切れるか?」など、1発勝負の面接前には、不安になるエンジニアも多いと思います。 実際に本番の面接に臨む前に、面接の練習ができるのであれば、1度はしておきたいですよね。 面接により近い状況を体験できたり、もっとリアルな模擬面接ができるところもあります。 面接を前にして不安なエンジニアは、ぜひ活用してみましょう。 自分の面接に対する認識の、間違いにも気付けるかもしれません。

まずは準備した答えをしっかり言葉にする練習を

まずは、面接の対策も教えてくれる「転職エージェント」です。

転職エージェントは、どちらかと言うと面接が上手く進むように、内容をサポートしてくれますが、実際にエージェントとの面談の場で、「面接に近い状況を体験する」ということは可能です。

質問をいくつかランダムで出してもらい、自分が用意しているいくつかの答えから、適しているものを導き出す練習は効果的です。

エンジニアの面接と言っても、技術的なことの質問が多い場合、転職理由についての質問が多い場合などありますので、いろんな順序に対応できるようにしておくのは、大事なことです。

面談の場で、自分の面接へのアプローチを確認し、その場で修正することもできますので、転職エージェントはとても効率の良い面接の練習ができると期待できます。

その場でアドバイスをもらうこともできる

すぐにその場でアドバイスをもらえるのはいいことですが、そこまで完全な面接方式の練習というのは難しいと思います。

あくまで、自分が用意している質問の答えを、「忘れずに面接の場で話ができるか」や、「構成を間違えずに覚えているか」という確認程度の練習になります。

しかし本番の面接では、準備してきたものをそのまま100%出せるかというのが大事になってきます。

まずは、自分の用意した答えを、間違えずに言葉にする練習をしましょう。
他の質問とごっちゃになったりしてしまうと、言葉だけ考えて、気持ちがしっかりこもっていないと思われてしまいます。

自ら足を運んでセミナーを受けるのも効果的

面接の練習が出来る場所として1番ポピュラーなのは、やはり職業安定所が開催しているセミナーでしょう。

各事業所にもよりますが、職業安定所では、毎日のようなさまざまなセミナーが開催されています。

転職活動に関するセミナーや、面接の練習を職業別に行っているところもあります。

よくある面接の練習パターンは、「集団面接型」の模擬面接です。

これは面接の練習というよりは、集団におけるマナーを身に付けて、集団面接になれるとうことを目的にしています。

エンジニアの面接の形式には、複数人が同じ会場で面接を受けるパターンも存在します。
1人での練習だけでは、分からない集団面接の雰囲気というものが存在しますので、1度体験してみてはいかがでしょうか。

模擬面接を体験できる

さらには面接官・応募者・観察者といろんな立場になって体験できる模擬面接もあります。

いろんな角度で面接を分析できて、さらには他の人の面接がどんなものなのかを見ることができるので、かなり貴重な体験になると思います。

この模擬面接で心がけたいのは、自分が完璧だと思っている面接の準備と、実際に教えてもらえる面接の準備に、どれくらいの乖離があるかということです。

それを知れただけでも、自分1人では得ることができない大きな収穫になります。

見くびってはいけないオンライン転職練習サイト

最近では、オンラインで面接の練習ができるサイトというものも存在します。
中には、エンジニアの面接専用の練習サイトもあります。

就活サイトや転職サイトでは、10,000通り以上にも及ぶ模擬面接を受けることができるサイトもあり、シミュレーションとはいえ、「1発勝負」という本番の面接さながらの緊張感を体験することができます。

そののアカウントを作成しないと受けられないものが多いですが、シミュレーション自体は無料のものがほとんどで、内容はとても充実しています。

1番オーソドックスな個人面接の形から、グループ面接独特の雰囲気、さらには1次面接をクリアした後の最終面接など、いろんなシーンを選ぶことが可能です。

とにかく数をこなせば、自分が得意な受け答え、アピールポイントになる回答など、徐々に理想の面接の形が浮かび上がってくると思います。

さらに、このシミュレーションでも「面接官の目線」を体験することができます。
エントリーシートを閲覧して、その応募者の能力や印象を考える体験だったり、実際に面接官になって質問したり、さらにはその応募者の合否決定など、とても新鮮なシミュレーションです。

これだけ面接官の気持ちを体験することによって、面接官にとって嫌な回答や、印象が良い回答とういうのは、「自分もされたら嫌なこと、良いこと」ということが分かります。

この感覚は、応募者側だけの練習ではなかなか身に付かないものなので、面接を控えている場合はチェックしてみるのもアリでしょう。