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気になるエンジニアの年収事情!

フリーランスと会社員、どちらの年収が高いのか?

フリーランスと会社員、どちらの年収が高いのか?

エンジニアという仕事は、専門性の高い技術職なので、やはり平均年収はすべての職種の平均を上回っています。 そして中には、会社員としての年収では飽き足らず、フリーランスのエンジニアに転職して、さらなる年収アップを目指す方も多いです。 しかし実際、会社員からフリーランスになってみないと、どれくらいの年収があるのか分かりませんよね。 会社員のエンジニアとフリーランスのエンジニア、実際にはどちらの年収が高いのか調べてみました。

体感は少なくても、意外ともらえるお金が多い会社員

エンジニアと言っても範囲が広いですが、システムエンジニア、そしてプログラマーというエンジニア界のメインとも言える職業で算出してみましょう。

まずは会社員のエンジニアです。

会社員の場合の平均年収は、約575万円で、手取り額で換算すると約447万円となっています。

会社員は、フリーランスと違って毎月安定した給料をもらい、さらには各種保険料、厚生年金や所得税など、すべて会社から引かれた状態の金額になるので、手間がかかりません。

会社員は退職金がある

そして会社員のエンジニアの場合、何と言っても魅力的なのが「退職金」です。

エンジニアの退職金は、約1,916万円と言われており(20歳~60歳までの40年間働いた場合)、全体の平均額よりも500万円近く多いという結果が出ています。

もっとも、エンジニアの仕事というのは、会社員、フリーランス問わず単価の高い案件が多いという傾向があるので、このような結果は当然と言えば当然です。

さらに、会社員には「賞与(ボーナス)」もありますよね。

1年に2回支給されることが一般的なボーナスを加算すると、平均年収は約700万円まで跳ね上がることになります。

「会社員は、会社に多くお金を取られるからフリーランスになりたい」という考えのエンジニアも多く、世間一般のイメージそのような方が多いと思いますが、この年収を見るとそうでもないことが分かりますね。

エンジニアの華やかなイメージは間違い?

そして気になるエンジニアの平均年収。

フリーランスのエンジニアの平均年収は、実は数字としてほとんど分かっていません。

フリーランスは営業、経営や申告作業、そしてもちろん案件も自分でこなさなくてはいけません。

案件がなければ、収入はゼロです。

しかしその人が「フリーランスのエンジニア」と名乗っているのであれば、収入がゼロでもフリーランスのエンジニアということになります。

なのでどこまでを、フリーランスの平均年収にカウントしていいかというのが、難しいところなのです。

先ほどのような極端なケースは置いておくとして、結論から言うと、フリーランスのエン
ジニアは、795万円以上の年収を稼ぐことができれば、会社員のエンジニアより生涯年収は高くなります。

確かにフリーランスは、自分でこなした案件を自分がこなせばこなすほど、年収が上がるため、実際に「案件で獲得した給料」というものを考えれば、会社員より断然多いかもしれません。

フリーランスは自分でしなければならない

ところが、フリーランスは人生で最大の収入源ともいえる「退職金」、さらには「賞与」もなく、保険料・年金・税金なども自分で納めなくてはいけません。

自分自身で好きに決められるというメリットがある分、支えになる部分が少ないのが、最大のデメリットです。

年収795万円以上という数字は、退職金・ボーナスなどがなくても、会社員を上回る給料を稼いだということになるという金額を表しています。

トップレベルのフリーランスになるなら、捨てなくてはいけない部分も多い

実際、どちらの方が得なのでしょうか?

正直に言って、安定感を求めるなら間違いなく会社員です。
そして、振り切った額を稼ぎたいという方には、フリーランスをオススメします。

「会社員よりもフリーランスの方が稼ぎがいい」という理由で転職を考えている方がいれば、少し冷静になって考え直してみましょう。

その考えでは、おそらく「フリーランスの仕事でもらえるお金」しか見えていない状況だと思います。

つまり、フリーランスのメリットを考えるだけでなく、会社員のデメリットを考えるようにしましょうということです。

そうやって冷静に考えてみると、会社員とフリーランス、どちらも同じようにデメリットがあることが分かるのではないでしょうか。

エンジニアしての技術が停滞してしまったり、年収が会社の利益に左右されたりと、もちろん会社員にもデメリットはあります。

デメリットも多い

しかし、フリーランスの方が、すべて1人で悩まないといけない分、デメリットが多いとも取れるのです。

金銭的な面で言うと、保険料が折半ではないので高かったり、個人事業税(5%)が課されたりと、出ていくお金も非常に多いです。

年金の受給額も、国民年金は厚生年金に比べて低いです。

それでも、自分がこなした分はすべて自分のお金です。

相当な覚悟を持って臨むことができれば、フリーランスは金銭面で、決して会社員よりも劣っていません。