エージェントの紹介先は信用できるのか?

エージェントの紹介先は信用できるのか?

2018/8/24 更新

自分の目で確かめることが大切!

エージェントの紹介先は信用できるのか?

転職エージェントは、非公開の求人を多数抱えていることも多く、自分1人ではたどり着けない求人にたどり着くチャンスは、大いにあります。 しかしその紹介先が、どれくらい信用できるものなのか、エージェントを利用したことのない方は不安だと思います。 転職エージェントに載っている求人内容と、実際の企業の内容が大きく異なる場合、エージェントと企業のどちらも得をしない仕組みになっています。 もちろん転職活動中のエンジニアにとっても残念なものになるため、通常の求人より信頼性は高いと言えます。 しかし、やはり自分で信用できるのかどうか、確かめてみる必要はあるでしょう。 転職エージェントだからと言って、すべての求人が信用できるとは言い切れません。

 

エージェントの求人だからと言って、疑わしい企業がないとは言い切れない

まず、求人を見て信用できないということは、「ブラック企業ではないか?」と疑っているという方が多いでしょう。

エンジニアの労働環境は、決して楽なものではないという認識が強く、ましてや前職を退職した理由が、労働環境だったというエンジニアにとって、「長時間労働」や「低賃金」といったポイントは、とても不安が募ると思います。

エージェントを利用した転職において、1番NGな結果は、「入社した企業がブラック企業で、すぐに退社してしまう」ということです。

少しでも、エージェントの求人がブラック企業かどうかを、見分ける目安を紹介します。

すべてが該当するわけではありませんが、以下に当てはまる求人は、細かく内情をアドバイザーに教えてもらうようにしましょう。

まず、「求人が出ている期間が長い」という求人です。

説明するまでもありませんが、離職率が高く、入れ替わりの激しい企業である可能性が高いです。

もちろん、規模が拡大して、人手が足りていないという場合もあります。

そういったところを、詳しくアドバイザーに追求してもらいましょう。

もう1つは、「応募の条件がとても緩い」という企業です。

エンジニアは技術職ですので、基本的に何の経験や資格もなしに求人を出すということはあり得ません。

これも離職率が高く、「誰でもいいから入社してほしい」という状況の場合が多いです。

このような疑わしい企業の情報を詳しく手に入れることができるのは、エージェントの求人ならではです。

効果は弱くても、自分自身で調べる気持ちも大事

エージェントに詳細を聞いたり、不透明な部分を質問してもまだ不安だという方は、自分で「ネットの評判」なども参考にしてみましょう。

良くない企業のうわさと言うのは、ネットですぐに広がってしまうものです。

その企業の規模が大きいほど、伝わっていくスピードは速いので、事実と異なる記述が求人票にあった場合、すぐに見破ることができます。

ネットの情報を鵜呑みにしろとは言いませんが、自分でもしっかり予防線を張るという行動は、転職を失敗に終わらせないためにも大事なことです。

そして、企業のことを自分で調べるということは、企業の実績や事業内容などを把握することも同時にできるため、常に日ごろから意識しておくべきことでしょう。

ただし、転職エージェントの企業が優良かどうか見分けるには、なんだかんだでエージェントに詳細を追求してもらうことが、1番得策ではないかと思います。

現在、エンジニア業界には「激務」というイメージが付いていますが、どこまでが激務なのかは、働いているエンジニアによって違います。

それと同じで、「ブラック企業かどうか」という線引きも曖昧なので、自分が調べた情報を転職に生かせるかと言ったら、少し疑問が残ります

特定の企業を強く勧められた場合は疑う余地アリ

エージェントの紹介先の中で、「あなたのための紹介ではない」と判断しやすい求人があります。

それは、「強く勧めてくる特定の企業」です。

どういうことかと言うと、転職エージェントが特定の求人をプッシュしてくる場合、その求人が「エージェントにとって報酬の高い求人」である可能性が高いのです。

この企業にあなたが転職してくれれば、企業からエージェントに高い報酬が入るため、強く勧めてくるという、エージェントとしての立場を考えない紹介の仕方です。

このような求人に関しては、こちらが納得いく内容でない限り、一切鵜呑みにする必要はありません。

それほどないケースだとは思いますが、明らかに自分の希望からは外れた求人にも関わらず、エージェントが強く勧めてくる場合は、「自分の利益しか考えていない」という判断をしてもいいと思います。

そして、そのような求人の進め方をされる場合、すぐにエージェントの担当アドバイザーを変えてもらいましょう。

転職エージェントの紹介先が、100%信用できるとは断言できませんが、単純に数が多いというのもあり、1人で探すよりも信用できる企業の可能性が高いということは、確実に言えることです。