エンジニア向けのイベントや勉強会のメリットは?

エンジニア向けのイベントや勉強会のメリットは?

2018/8/2 更新

イベント参加はスキルアップに繋がる!

エンジニア向けのイベントや勉強会のメリットは?

エンジニア向けのイベント、勉強会に参加する目的は、最終的に「自分のスキルアップ」に繋がってきます。 イベント、勉強会と言っても、タダで参加できるものばかりではありません。 もちろん、イベント自体の参加費などは無料のところばかりですが、会場までの交通費はかかります。 そして長いものでは1日中時間を使っておこなうものもあるので、お金と労力と時間を使っておきながら、特に何も得られないというのは、もったいないですよね。 エンジニアとしてのスキルはもちろんですが、もっと根本的な、社会人としての自分の成長にも、このようなイベントが繋がっていけばいいと思います。

 

会場に足を運んでこそ、作られるコミュニティがある

イベント、勉強会に参加することのメリットとして、まず1番に挙げられるのは、「コミュニティ作り」でしょう。

自分1人の状態から、同じような境遇のコミュニティを広げていくというのは、簡単なことではありません。

自分のコミュニティと言えば、友人や会社の同僚、そして取引先などが挙げられますが、転職に関して自分にプラスになるコミュニティというのは、それとはまた違った新たなものを作る方が理想でしょう。

交流会のように、さまざまな参加者がいて、同じようなことに興味を持っている人がいる場所に自分から足を運べば、最短でコミュニティを作ることができます。

転職サイトや雑誌によっては、SNSでこのような交流会を開催しているところもあります。

確かに、現代で一般的な交流の場と言えば、SNSが主流になっているかもしれません。
しかし、本来は足を使って、声を聞いて、顔を見て交流するというのが、交流会の本来の形だと思います。

同じ境遇のエンジニアとの仲間意識は、今後自分が転職活動に苦戦したときも、自分の原動力にできるぐらいの可能性を秘めています。

SNSももちろん、イベントの一環として利用するのは大いにアリですが、人と人との繋がりをもっと感じられるのは、間違いなく直接人と話せるイベントです。

自分でも分かっていない自分に出会える可能性がある

もう1つのメリットは、「自分の新たな可能性を見いだせる」というところでしょう。

いろんな講師の声、いろんなエンジニアの声を聞くことによって、自分の中でさまざまな解釈をします。

それが良いものであれ、悪いものであれ、それは自分1人では気づくことができなかった、「新しい自分」かもしれません。

例えば、実践型のイベントに参加して、自分がまだ職務経験のないジャンルで良い結果を残せば、「自分にはこんな長所があったんだ」というように、転職に向けてさらに前向きになれる材料が見つかるかもしれません。

逆に自分が、自身があると思っていたテーマで話し合いをしたときに、参加者のエンジニアたちがとてもレベルの高い議論をしていて、自分が付いて行けなかったということも考えられます。

そこで、「自分はこの分野において、まだ未熟だったんだ」ということに初めて気づきます

ずっと同じ職場にいると、自分がどれくらいのレベルのスキルなのかというのが、判断しにくくなるという難点があります。

その企業では責任者の立場で、企業の経営を支えている存在だったとしても、いろんなエンジニアが集まる場に出てみると、それは大したスキルではなかったということが、分かるかも知れません

これはショックを受ける場合もありますが、自分の力量を量るということは、このような結果も覚悟しなくてはいけないということを、イベントを通じて学ぶこともできるのです。

「自分のことは自分が1番分かっている」とよく言いますが、「エンジニアとしてのスキル」に関しては、比較対象がなければ、自分では断定できないものです。

「気づく」ということに大きな喜びを感じよう

そして、少し大雑把な言い方になりますが、「いろんなことに気付くことができる」というのも、大きなメリットでしょう。

例えば、1つの勉強会に参加する目的として、「○○の知識を勉強してこよう」と自分で決めて、参加するとします。

しかし実際には、自分が知りたかった情報よりも、別のもっと有益な情報を手に入れられる可能性の方が高いのです。

これをメリットと捉えるのか、デメリットと捉えるのかは人それぞれですが、「イベントに参加しなければ気付かなかったことを知れる」と考えれば、大きなメリットということになります。

自分が勉強したかった知識を得ることができれば、とりあえずその勉強会に参加した価値はあると思います。

しかし、その目的以上のことを吸収することができれば、より「参加してよかった」と思えるものになるのではないでしょうか。

そもそも、勉強する目的を設定してイベントに参加するよりも、「何か情報が手に入ればいいな」、「気分転換になればいいな」ぐらいの気持ちで臨んだ方が、吸収できたときの喜びは大きくなるのです。