自分に合ったプログラミング言語を見つける方法

自分に合ったプログラミング言語を見つける方法

2018/8/2 更新

自分に向いている言語とは?

自分に合ったプログラミング言語を見つける方法

これからいろんなプログラミング言語を身に付けようとしている皆さん。 どういった基準で、言語を選んでいますか? プログラミング言語にも、「自分との相性」というものは存在します。 どうせ使うなら、仕事に行かせるだけじゃなくて、長く楽しく使っていけるものにしたいですよね。 自分に合ったプログラミング言語を見つける方法と、代表的な言語を解説したいと思います。

 

「目的」→「感覚」という手順でアプローチしよう

例えば、1回コードのサンプルを見ただけで、「使いやすそう」とか、「これなら簡単に覚えられそう」と思うこともあるでしょう。

しかし、それだけで選んだとしても、その言語を生かして作れるソフトウェアが、自分の求める技術じゃなかったら意味がありません。

「自分に合っている」と感じるのは、あくまでフィーリングでしかありません。

一般的に難易度が高い、低いと言われている言語でも、使ってみないと相性はわからないものです。

自分に合っている言語を見つけるには、まず「自分の必要としている言語、作りたいソフトに使える言語」を探してみます。

大体、1つの目的に向いている言語というのは、複数個あります。

それらを1つずつ試していき、自分が「1番使いやすい」と感じたものが、あなたに合ったプログラミング言語です。

使いやすくても目的を果たせなかったら意味がないと言いましたが、その逆で、自分の求めるソフトに最適な言語だったとしても、すごく難しくて扱いにくい言語を使ってしまうと、プログラム自体が嫌になってきますよね。

「1番性能が高いもの」ではなく、「1番自分が使いやすいもの」が、自分に合ったプログラミング言語です。

転職前に、何か1つでも言語の勉強をしておきたいというエンジニアは、新しい転職先にアピールできるように、比較的難易度の低い言語で、自分でソフトを完成させてみてもいいと思います。

ウェブプログラミングの言語は迷ったら選択するべき

自分が目的とするものがなく、漠然と「プログラム言語を取得したい」という方もいるでしょう。

確かに、全く未経験の言語に挑戦するときは、どんなことに長けている言語を選んだらいいか分からない上に、まずどんな目的があるのかも、イメージしづらいと思います。

そんなときは、まず「ウェブアプリの作成」ができる言語を探ってみましょう。

スマートフォンのアプリ作成なんかより、ウェブプログラミングの方が、習得するのがそれほど難しくない上に、非常に汎用的に今後も使っていけることが予想されます。

ウェブプログラミングに向いていて、なおかつ人気があるもので言えば、Ruby、Python、PHPなどが挙げられます。

Rubyは、日本で生まれたプログラミング言語で、記述力はとても高いです。

しかしその反面、ソースコードが複雑になってしまう可能性もあります。

初めて使う人は、キレイなコードを書くことを常に意識しながら使う必要があるでしょう。

ウェブ系の言語ではかなり1、2を争う汎用性の高さが魅力で、ネット上にも多くの解説が載っているので、取得は難しくはありません。

PythonもRubyと肩を並べるほど、汎用性が高い言語です。

大学の講義で使用されたりと、初心者向けというイメージは大きいです。

記述力が高い上に、インデントベースのブロックを採用していることもあり、ソースコードの見栄えもキレイなのが最大の特徴です。

そして日本国内でよく使われているPHP。

C言語、Javaの心得があるエンジニアは、非常にスムーズに入っていけると思います。

C言語のようなメモリ操作もなく、言語全体の難易度もかなり低めです。

このように、同じジャンルに向いている言語を抜粋しただけでも、こんなに選択肢があるのです。

今紹介したのはほんの一部で、まだまだ200種類以上の言語が存在すると言われています。

自分に合った言語は、人の意見やアドバイスではどうしても決めきれない

あとは、自分の目的がハッキリしない場合、「転職に有利な言語から選択する」ということも可能です。

転職のときに、知識があると有利とされている言語から選択すれば、使いやすい上に転職しやすくなる言語に出会えるかもしれません。

どのように有利かを判断するかと言うと、募集要項に「その言語が載っている求人」が多いのが、転職に有利な証拠です。

そこからどのように選んでいくかは、本当に実際に気になったものを使っていくしかないでしょう。

1番人気のある言語が、あなたにとって1番使いやすい言語とは限りません。

そして、1つ1つの言語に対して、いろんなエンジニアが批評しているサイトもありますが、そういう場での「使いやすい、使いにくい」というのは、使っている環境もエンジニアの技術も違うため、主観がかなり入った意見になっています。

自分の目で確かめて、自分が楽に目的を果たしていける言語と判断したなら、それを選択するのが得策でしょう。